【循環器】血圧下げる方法

今回は、「血圧下げる方法」について、ご紹介致します。

前半は高血圧についての説明をさせて頂き、後半は本題である「血圧下げる方法」をさせて頂きます。

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血圧とは

「血圧とは」の画像検索結果

引用:https://port-medical.jp/

今回のテーマは、「血圧低下させる方法」というタイトルですが、皆さんは、なぜ血圧を下げたいのでしょうか?血圧が下がっていない、即ち高血圧と呼ばれている高い血圧の状態だと、「心臓や脳に命に関わる合併症を引き起こす危険性が高くなる」と言われているから、ではないでしょうか。

血圧を下げて、死に関わる様々な致命的なリスクを低減するため、まずは高血圧の状態について、知ることが大事であると考えています。血圧下げる方法を紹介する前に、高血圧について、ご説明をさせて頂きます。

血圧の高さが決まる仕組み

「血圧高くなる」の画像検索結果

引用:https://ameblo.jp/

血圧は主に「心臓から送り出された血液の流量」と「血液の流動性」にて決まります。

この話は、よく水道の例に例えられており、わかりやすいのでご紹介します。

ホースが繋がっている水道の蛇口を想像してみてください。蛇口を心臓、ホースを血管、ホースを流れる水を血液と変換して想像してみましょう。例えば、蛇口を反時計回りに、勢いよくたくさん回してホースを流れる水の量を増やすとホースには強い力がかかります。この例えと同様に、実際には心臓から出て血管の中を流れる血液量が多くなると、血圧は上がります。一方で、血管の中を流れる血液量が少なくなると、血圧は下がります。

また、ホースに流す水量が同様でも、ホースの先を押し潰して細くすると、水は流れ難くなり、その分ホースに強い力がかかって水の勢いが加速します。ホースが劣化して硬くなっている場合にも、フレキシブルに曲がらないので水が流れにくい状態になります。血管も同様で、血管が細くなったり硬くなったりして、血液が流れ難い状態になると血圧は上がります

このように、心臓から送り出された血液の流量が増えたり、血液の流動性が低下すると血圧は高くなるのです。

高血圧の基準値

測定条件 緊張度
・診療室 140/90mmHg以上
・家庭血圧 135/85mmHg以上
・自由行動下血圧(24時間の平均 130/80mmHg以上

測定条件により、高血圧の基準が異なります。

また、血圧の数値が高いほど、心臓や脳に命に関わる合併症を引き起こす危険性高くなります。

血圧値の分類

この図は、日本高血圧学会が「高血圧治療ガイドライン」に掲載している血圧値(診察室血圧)の分類を示したものです。
図から分かるように、日本高血圧学会では、病院などの診察室で測定した時に収縮期血圧が「140mmHg以上もしくは拡張期血圧が90mmHg以上」であった場合に高血圧としています。日本だけでなく、世界の多くの国の高血圧に関するガイドラインでも、同じ基準が使われています。
ではなぜ140/90mmHg以上を高血圧としているのでしょうか。それは、血圧が140/90mmHg以上の状態が続くと、心臓や脳などに命に関わる危険な病気を引き起こす可能性が高まるためです。これは、世界中で行われた数々の医学的な研究により証明されています。

引用:https://port-medical.jp/

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血圧値の重症度

引用:https://www.healthcare.omron.co.jp/

日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン」の診断基準です。

新しいガイドラインでは、高血圧を3段階に分けています。従来は、軽症・中等症・重症としていましたが、軽症というと誤解を与えやすいので、変更したとのことです。

正常高値というのは、「高血圧の一歩手前で、注意が必要なレベル」という意味で、高血圧予備軍の段階らしいですので、正常という文字があるから安心しないで、血圧低下を心掛けていきましょう。

血圧下げる方法

塩分は控えめに(1日6gを目標に)
塩分は控えめに心がけましょう。
味が今一つの場合は、調理の際に出汁やお酢、香辛料などを活用しして工夫しましょう。
そばやうどん、ラーメンなどの汁は飲まないようにしましょう。
ソーセージやかまぼこなどの練り製品は、塩分をたくさん入っているので気をつけましょう。
外食時は、極力単品を避け、定食を選び、バランスの取れた食事を心がけましょう。

野菜や果物を積極的にとる

食料品の分類

血圧下げる食料品
野菜類 緑黄色野菜、トマト、玉ねぎ、サツマイモ、セロリ、パセリ、キノコ類、ニンニク
肉類 胸肉など脂質が少ない肉、鳥のささ身
魚介類 マグロ、サンマ、アジ、サバ、ブリ、ハマチ、ハマグリ、ホタテ、カキ
果物類 バリンゴ、イチゴ、メロン、バナナ、グレープフルーツ、プルーン、スイカ、キウイ、アボカド、干しブドウ、パパイヤ
その他

オリーブオイル、納豆、ひじき、わかめ、酢

カリウムを摂取すると、体内の法外な量の水分や塩分を排泄させる作用があります。食料品の中で昆布ワカメなどに多量に含まれています。

カルシウムを摂取すると、細胞内へと入り込んだ一部のカルシウムイオンは、細胞機能の調整する役目を果たしています。カルシウムイオンが細胞内に潜り込むときに血圧が上がるのですが、カルシウムを補充することで、カルシウムイオンが細胞内に潜り込むのを抑制することができます。

マグネシウムを摂取すると、カルシウムの代謝を補助します。そのためマグネシウムが欠如するとカルシウムやカリウムが十二分に役割を果たせなくなります。

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禁煙する
タバコに含有するニコチンは、血管を収縮させ、血圧を上昇させます。

アルコールは適量を守る
少量のお酒(1日に日本酒1合またはビール中ビン1本)は血圧が低くなりますが、大量の飲酒は血圧が高くなります。

適度の有酸素運動をする
有酸素運動(ウォーキングや、エアロビクス等)は血圧を下げます。
一方で、無酸素運動(ウェイトトレーニング等)は血圧を上げますので、血圧が高い人はやめましょう。

十分な睡眠をとる
睡眠中は副交感神経が活発化するため、血圧が下がります。しかし、十分な睡眠がとれないと、睡眠中の交感神経が活発化し、血圧を上げます。

心身両面の過度なストレスや疲労を避ける 

従来より受けてきたストレスや疲れを、なるべく避けて行動すると、ストレスや疲れを血圧はさがります。ストレスを洗い出して、それぞれの対策を決めて実行していきましょう。

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